公園TOPへ
TOPページへ

 明治33年(1900年)、広島県庄原市七塚原高原に日本初となる「国立種牛牧場」が畜産試験研究機関として農商務省により設立され、広島県内の酪農、畜産の振興・発展の礎となった。
 現在は広島県立総合技術研究所畜産技術センターとなっている。

 当初、庄原・七塚原高原に乳牛が盛んに導入され、ここで生産される牛乳に着目した同市の和菓子屋、和泉光和堂の初代は、牛乳を用いた「滋養に富む菓子」を考案、永年の工夫の末、昭和9年(1934年)ついに「乳団子」を発売した。庄原を代表する銘菓の誕生である。 
 現在では、他にも「七塚アイス・ソフトクリーム」や「七塚バター」など、この歴史ある七塚原高原産の牛乳を使用した特産品が親しまれている。

 また、丘陵地に広がる広大な牧場、設立当初牧道に植栽された200メートルにおよぶポプラ並木と、赤い屋根のサイロ等のおりなす異国情緒溢れる素朴な風景は、庄原市を代表する人気観光名所の一つである。桜の名所でもある。
七塚原高原の歴史と特産品
売店ランバスへ